片山 源治郎 オートファジーラボ

代表取締役
片山 源治郎
KATAYAMA Genjiro

株式会社オートファジーラボは、オートファジーの可能性をあらゆる角度から探求し、オートファジーを正しく伝え、広げ、社会実装するために設立を致しました。
 
生命の根幹は細胞にある―。
私たちの身体は37兆個の細胞からできています。ということは、生命の根幹を作っているのは、一つひとつの細胞です。人間の身体も、さまざまな動物も、植物も、すべては細胞によって成り立っています。細胞そのものが健康であれば、細胞の集合体である身体も健康であると言えます。一方で、細胞の働きが損なわれることは、さまざまな不調や病気につながってまいります。そして、その細胞の内側で日々働き、生命を支えている重要な仕組みが、オートファジーであり、このオートファジーが、人間を含む様々な生物の健康や老化に大きく関わっています。

 2016年には、大隅良典先生がオートファジー研究でノーベル生理学・医学賞を日本人単独で受賞され、この分野は世界中から大きな注目を集めるようになりました。古来、人類の夢であった不老長寿。その道筋を考えるうえで、オートファジーは今、大きな可能性を秘めた研究領域として全世界から期待されています。当社は、オートファジー研究の第一人者である吉森保教授を最高研究責任者にお迎えし、オートファジー研究者の皆様、各分野の専門家の皆様、そして事業パートナーの皆様と共に協力し合い、共に歩み、オートファジーを活かして、この社会の安心や喜びに変えていく取り組みを進めていく所存です。
 
オートファジーを探求することは、あらゆる生命の可能性を探求することでもあります。人だけでなく、動物、植物、そして自然全体にまで広がるこの分野の可能性を、研究や事業、教育、情報発信などを通じて社会実装することで、この世界に貢献してまいります。
 
オートファジーという生命の根幹にある仕組みを、世界の人々の健康と豊かな暮らしにつながる価値へ変えていく。そしてそれは、自然そのものを守っていくことにつながる。この大きな挑戦を、皆様とともに一歩ずつ進めてまいります。
 
皆様のご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

オートファジーラボ 吉森 保

CTO 最高研究責任者
吉森 保
YOSHIMORI Tamotsu

オートファジーは、脳、目、内臓──身体中のすべての細胞で起きている、生命の根幹を支える仕組みです。だからこそ、その応用の可能性は無限大だと考えています。

私はこれまで30年以上にわたりオートファジーの研究に取り組んできましたが、社会への応用はまだ始まったばかりです。

無限の可能性を持つオートファジーを、医療・健康・暮らしのさまざまな領域に活かす──その挑戦を、片山代表やアドバイザリーボードのメンバーとともに、試行錯誤を重ねながら進めていきます。

世界を見渡しても、この構想を実現している企業や研究者はまだいません。だからこそ大きなチャレンジであり、私自身にとっても大きな楽しみでもあります。

オートファジーラボに関わるすべての方々と、面白く、意義のある挑戦をご一緒できれば幸いです。どうぞご期待ください。